2023年6月12日月曜日

ウッドデッキ再生 その1

 

 

 池の傍らの朽ち果てていて撤去したウッドデッキを再生することにしました。

 テント式蚊帳の中に横になってバードバスから零れ落ちる水音を聞きながら池をのんびり眺めていたいという妻の夢、叶えようではありませんか。

 

 

 まずは、池との位置関係と大まかな計測です。

 ウッドデッキ本体は撤去したものの束石は、ほぼそのままの状態で残っていますので、これを計測して再生するウッドデッキを構想したいと思います。

 撤去したウッドデッキの束石は、1辺約260㎝の正方形の土地に、16基が約85㎝間隔で設置されていました。

 ですからウッドデッキの床面は1辺300㎝程度の正方形であったと考えられます。

 

 ウッドデッキの土台はボルトを締め直して微調整が容易な単管パイプで作製する予定です。

 まずは束柱を単管パイプからパイプカッターを使って切り出します。

 この前製作した縁台前の長椅子が工作台として有効活用できてます。

 

 土台のイメージを視覚化すするために300㎝のパイプを4本運んで仮組してみました。

 なお、この単管パイプは以前池に橋を架けたときに使用していたものです。

 単管パイプ同士は、直交クランプでつなげました。

 この直交クランプは使ってくださいと言わんばかりにガレージにこづまれていました。

 単管パイプがもう1本余っていたので、さらに根がらみ用の単管パイプを1本だけ追加してみました。

 この上に、床板を支える根太を載せていきます。

 根太は、2×4材10F(約3050㎜)がジャストフィットのようです。

 とりあえず、ウッドデッキを解体したときの廃材から2×4材の切れ端を持ってきて根がらみの上に載せてイメージを膨らませてみました。

 頭の中にだけあったイメージが随分視覚化されましたので、さっそく簡単な設計図と部品一覧を作成してみようと思います。

 

 

 

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