2023年7月27日木曜日
ドリームハンド その4
何時の間にかスタンディングバニーラビットが手毬を携えて再生されています。
写真は庭園から救出され倉庫に保管されていたガーデンアイテムたちです。
スタンディングバニーラビットは前列右から2番目の薄汚れたウサギさんです。
しかし妻の愛情を込めたクリーニングとペイントで見事に生まれ変わりました。
玄関前の岩の上ではゴールドとシルバーにペイントされたカメさんが愛嬌を振り撒いていました。
門扉横の石垣の上にはWELCOMEプレートが、またその後方には天使様がクリーニング・ペイントされ設置されていました。
擁壁の上にはウサギさんやカエルさんが生き生きとした顔で来客をお出迎えしています。
庭園の片隅に野積まれていたプランツポット類も ・・・
綺麗にクリーニングされ擁壁の上で出番を待っています。
縁台と池の前には、クリーニングされペイントされた葉っぱ型ステッピンググストーンが設置されていました。
妻の献身的な取り組みによりドリームランドに華やかさが蘇えってきました。
ありがとう
2023年7月23日日曜日
薪棚製作
庭園の片隅に解体したウッドデッキ、伐採した樹木や竹を野積にしていますが、空中露天風呂を再生するために更に廃材が増えそうなので薪棚を製作することにしました。
薪棚は野済みの廃材の前に設置し、ぼろ隠しの役目も兼ねる事にしました。
少々不整地なので砂利とコンクリート平版で基礎を作り、その上に2×4材に防腐剤を塗り、コーススレッドでチャチャッと接合して薪棚を作り載せることにしました。
屋根は農機具倉庫に眠っていた使い古しのポリカ波板を活用させていただくことにしました。
かなり汚れていたので気持ち水洗いをしました。
ポリカ波板を波板取付けビスで固定して完成です。
さっそく解体したウッドデッキを約35cm幅に切断し薪棚に収納することにしましたが、錆びたコーススレッドを取り除くのに四苦八苦です。
半日かかってやっと薪棚の4分の1を埋めることができました。
薪棚の製作ついでにチャチャッとキッチンラックも製作しました。
電子レンジ、炊飯器の上にオーブントースター等を載せる必要があったのでサイズに融通が効くDIYでの製作となりました
なおIHのシステムキッチンとトイレは5年前にリフォームしたそうで快適です。
2023年7月22日土曜日
ウッドデッキ再生 その5
きっちり製作しているつもりですが、やはり素人仕事なので床板の端が少々不揃いです。・・・ というわけで前回は完成ではなくほぼ完成と表記しました。
そこで床板の端を切り揃えるためにマスキングテープを貼って印を付けました。
べニア板で作成した自作丸鋸定規をマスキングテープに合わせて床板の端を切り揃えていきます。
最後に切り口に防腐剤を塗装し乾かします。
床板部分を4分割しているので作業が楽ちんでした。
これでウッドデッキは一応完成です。
一応という意味は、現在4枚の床板部分は1枚約30㎏あるので単管パイプの土台に直接載せているだけです。
しかし、床板部分が頻繁にずれる等単管パイプと結合する必要を感じた時には床板部分の根太と単管パイプをサドルバンドで結合するつもりだからです。
今日は天気が良かったのでウッドデッキの上にキャンプ用テーブルとアウトドアチェア、リクライニングチェアを載せてみました。
一辺が約310cmあるのでゆったりとした雰囲気でした。
5~6人集まっても問題なさそうでした。
この上に一辺300cmのタープテントを設置してみました。
ウッドデッキの方が一回り大きいので問題なく設置できました。
また、日差しを遮ると同時に、頂点までの高さが265cm、軒下までの高さが185cmあるので圧迫感がありませんでした。
更にタープテントに蚊帳を取り付けてみました。
外の景色がしっかりと観え、時折ふく涼風を遮ることなく良い雰囲気です。
何よりもハチやアブの侵入を防げますので安心してくつろげそうです。
蚊帳タープテントの中から観た池の様子です。
ちょっと上から眺められる池と庭園の風景はとてもリッチな気分にしてくれました。
テント式蚊帳の中に横になってバードバスから零れ落ちる水音を聞きながら池をのんびり眺めていたいという妻の夢、実現することができました。
2023年7月21日金曜日
ドリームハンド その3
カラフルな小人さんがドリームランドに現れました。
救出されたときには随分薄汚れていましたが高圧洗浄機で汚れを落とし、明るくペイントされました。
小人さんの後方では純白に輝いている天使様が見えていますが ・・・
救出した直後はどす黒く汚れ苔むしており、とても天使様を想像することはできませんでした。
ペイントされ今窯出しした陶器のように美しく輝いているジンジャージャーが玄関前に配置されていますが ・・・
やはり救出した直後は薄汚れ内部には土砂が堆積し、とても今の状態を想像することはできませんでした。
同様にプランツポットとブーツはお気に入りのピンク色に再生されていました。
エアコンカバーの上のウサギさんの脇には、小さなイノシシ、カメ、アヒルさんが綺麗に再生され寄り添っていました。
妻のドリームハンドにより、多くのガーデンアイテムが救出・再生されドリームランドがとてもカラフルに生まれ変わっています。
ありがとう。
2023年7月17日月曜日
ウッドデッキ再生 その4
ビスを打つ位置の型紙を作りオートポンチで印を付けてインパクトドライバーで下穴を開けビス止めして行きます。
根太3本に35枚の床板をビス止めしますので、6ヶ所/1枚×35枚=210ヶ所のビス止めが必要になります。
この工程を4セット分行いますので全部で840ヶ所のビス止めとなり、かなりシステマチックに行わないと大変な作業となります。
まぁまぁ思い描いたような雰囲気で単管パイプの上に1枚目の床板部分を載せることができました。
なお、ウッドデッキの下には100均の除草シートを3枚敷きました。
結構手際よくやっているつもりですが連日の猛暑で作製途中の木材の上にぼたぼたと汗が落ち1日ワンセットも作成するとダウン寸前です。
そう考えると大工さんって凄いよねと今更ながら思ったしだいです。
ワンセットの床板部分の重さは30㎏近くになり引っ越し用荷物運搬用ベルトを両肩にかけ四苦八苦しなが単管パイプの上まで運びました。
猛暑と作業に疲れ果て作製途中のウッドデッキにへたり込み、ふと池のそばの植え込みに目を向けるとパイナップルリリーが何時の間にか満開になっていました。
ウッドデッキの床部分を4分割して単管パイプの上に載せる仕様にしたのはメンテナンスが容易になると考えたからです。
最近はメンテナンスフリーのウッドデッキが徐々に流行ってきていますが樹脂加工された人工木材の廃棄の問題を考えると朽ちた場合は焚火にできる自然木材での作成の方が私には理にかなっていますし、定年退職で時間的余裕はたっぷりですから定期的にメンテナンスするつもりです。
メンテナンス”フリー”じゃなくて、メンテナンス”ネセサリー”&”イージー”をモットーに作成しました。
板材の切り出しから1週間かかって、やっと4セットすべての床板部分を単管パイプの上に載せることができました。
ようやく約320㎝×310㎝=9.9平方メートルのウッドデッキが見えてきました。
6畳の広さが9.7平方メートルですのでウッドデッキの方が若干広いぐらいですね。
また、床板の側面に幕板を付けると見場も随分良くなりました。
現在、池はメンテナンス中で池の渕の猫よけマットに載せた玉砂利を外していますので黒色のプールライナーが目立っていますが、そこは目をつぶってくださいね。
最後にウッドデッキにあがるためのステップをサイドにつけてほぼ完成です。
今年4月の池とウッドデッキの様子に比べると夢のような再生となりました。
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