2024年5月4日土曜日

テラス屋根の製作

 

 

 

 東法面に純白の可憐な花が咲いているので近づいて観るとその一つはシロバナシランでした。

 そしてもう一つはスイカズラでした。

 

 さて、4月上旬にコンテナハウス内を整理するために棚を製作しましたが、その時に雨を避ける軒のようなものが在ればと思いましたのでコンテナハウス前にテラス屋根を設けることにしました。

 まずはコンテナハウスの前方に柱を立てる為のアンカー用の単管パイプを打ち込むことにしました。

 これまで掛矢での単管パイプの打ち込みに苦労していましたが、今回パイプハンマーを新調し非常に楽で正確に打ち込めるようになりました。

 こんなに頻繁に単管パイプの打ち込み作業をするとは思わず、さらに、そんなに高価なものではないので始めから調達しておけばよかったと後悔ひとしきりでした。

 コンテナハウスの前方250cmの位置に285cm間隔で200cmのアンカー用単管パイプ3本を100cm程地面に打ち込みました。

 なお、この単管パイプは2月中旬に撤去したガーデンフェンスの再利用です。

 今回の製作には、撤去したガーデンフェンスの材料をかなりの部分で再利用しています。

 アンカー用の単管パイプの後ろに300cmの柱用の単管パイプを自在クランプ2つで仮止めし、50cm程地面に打ち込みました。

 300cmの単管パイプ2本をボンジョイントつないだ都合600cmの桁を3本の柱に自在クランプで仮止めし、桁の水平を微調整していきました。

 コンテナハウス前に出来上ったテラス屋根の柱と桁の様子です。

 柱と桁の接合部分に端材の単管パイプを方杖として自在クランプで固定し強度を強化しました。

 桁とコンテナハウスの間に300cmの単管パイプを100cm間隔で7本並べ直角クランプで留めました。

 なお、コンテナハウス側でもボンジョイントで結合した600cmの単管パイプで7本の単管パイプを受け直角クランプで留めました。

 また、コンテナハウスの屋根には直接単管パイプが接触しないように解体したウッドデッキの2×4材を3本敷きクッション材としました。

 ここまでで、さながら単管パイプのパーゴラが完成したようになりました。

 次は、この上に杉の角材を取り付け、ポリカ波板を張る予定です。

 なお、その際に邪魔になりそうな桜の枝を事前に数本切り落としておきました。

 

 

 

2024年5月3日金曜日

屋外トイレへのプロローグ

 

 

 

 モッコウバラのアーチの花が枯れてきたなと思っていたら道向かいで白いバラが次々と開花してきました。

 また、ガーデニングゾーンに置かれていた鉢植えの黄色いバラも可愛い花を一輪咲かせていました。

 

 さて、農作業や工作作業など外で作業をしていると汚れた服装で屋内トイレに駆け込むこともできず手袋を外し長靴を脱いで土ぼこりを落として ・・・ と結構大変です。

 そこで、屋外トイレ製作の構想を練っているとWebでPPプラスチック製の格安小便器を見つけました。

 実は屋内には何故だか長い間小便器が取り外されたままになっており、『開けずの扉』になっている小便室があります。

 隣のウォシュレット付き水洗トイレには『立小便禁止』のラベルが貼られているので、この『開けずの扉』になっている小便室に試しに格安小便器を設置してみることにしました。

 結果が良ければ屋外トイレにも採用したいと思っています。

 

 排水管と調達した小便器の排水ホースの大きさが合わないのでガムの容器を加工してアタッチメントにすることにしました。

 小便器の排水ホースがガムの容器を加工して作ったアタッチメントを介して排水管にピッタリと挿入されました。

 排水管と床面の隙間を埋めるために端材の型枠塗装合板を元々設置されていたであろう小便器の底面の型に合わせて写真のように加工しました。

 加工したガムの容器と型枠塗装合板に小便器の排水ホースを取り付けると隙間なく排水ホースを取り付けることができました。

 さらに小便器の背に端材の型枠塗装合板をネジ止めし壁に取り付けました。

 最後に小便器に排水ホースと水洗用フラッシュバルブをつなぎ、小便器用クリーナー消臭剤を載せると格安にしては結構立派な小便室になりました。

 

 この格安小便器、屋外トイレでも使えそうです。

 問題は大の方です。

 大をどう処理をするかによってトイレの構築方法が随分変わってきます。

 さらに屋外トイレ用の小屋の作成も必要だということで、もう少しあれこれとググって想像を膨らませようと思っています。

 

 

 

2024年5月1日水曜日

サツマイモの植え付けR06

 

 

 

 昨年度はブルーベリーが大豊作でしたが、今年もブルーベリーの幼果が沢山付いてきました。

 一粒の実を大きくすることとブルーベリーの樹木の負担を減らすために摘果することにしました。

 小一時間掛けてバケツ半分くらい摘果しました。

 あと2ヶ月もすればブルーベリーの収穫時期となりますが、今年は少し大きな実になることを期待しながらの摘果でした。

 

 さて、今回はサツマイモの植え付けです。

 樹木が育ちにくい庭園東北部の瘦せた土地をサツマイモを植えるための畑として3月の中旬に家庭菜園として拡張しましたが、サツマイモを植え付ける前に再度電気耕運機を使って耕しました。

 鋤鍬を使って約5×2.5mの畑に3つの畝を造りました。

 防草と乾燥防止対策として今回初めて百均で購入したマルチングシートをかけて栽培することにしました。

 

 1番目の畝には40cm間隔でアンノイモを植え付けました。

 2番目の畝には同じく40cm間隔でベニハルカを植え付けました。

 サツマイモのコンパニオンプランツ(一緒に栽培すると、病害虫を抑えられたり、成長を促進できたりするという作物の組み合わせ)としてエダマメ、アカジソ、アオジソ(大葉)を準備しました。

 ということで3番目の畝にエダマメを40cm間隔で3粒ずつ蒔きました。

 アカジソはイモとイモとの間に種を数粒ずつ薪きました。

 アオジソは1番目の畝の手前に種をパラパラと蒔きました。

 植え付けた直後はぐったりとしていたサツマイモですが、ここ数日の雨のおかげでシャキッと立ってきました。

 夏にビールのお供としてのエダマメ、冷やしそうめんの薬味としてアオジソ(大葉)、夏バテ対策としてのアカジソジュース、そして秋にサツマイモが収穫できると思うと今から楽しみです。

 

 

 

テラス屋根の製作

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