2023年5月31日水曜日

ドリームハンド その2

 

 

 ガレージは、妻のリサイクル工房です。

 お蔭でピザ窯施設のテーブルとイスが見事に再生しました。

 よくよく見ると奥の天使様の下の窓に再生したウサギさんが座っていました。

 ウサギさんは、エアコンの室外機の上にも座っていました。

 以前再生した三羽の雀がとまっていた壁門柱の窓には、新たに天使様が寝そべっていました。

 そして案の定、郵便ポストも何時の間にかペイントされていました。

 何でも二度塗りするんだとか言ってましたが、何時の間にか少しずつドリームランドの小物たちが妻の手によって、かつての明るい色彩を思い出したかのように再生されています。

 おつかれさま!

 そして、ありがとう!

 

 

 私の方は、3回目の草刈りです。

 草刈りも3回目になると随分手際よくできるようになりましたが、それでも汗びっしょりになりながら2日はかかってしまいます。

 お蔭でランニングしてもなかなか減らなかった体重がドリームランドに3ヶ月従事して約5㎏程削減することに成功しました。

 トレーニングではなく働くことにより汗を流し減量する、というか身長に見合った体重になる、何か人間本来の営みのような気がしています。

 でも、秋の大会に向けて梅雨明けには山ん中の急勾配の道をチャレンジしなくちゃとはと思っています。

 

 追伸

 草刈りを終えてから5日後に、このブログを書いていますが、この間にも草はぐんぐん伸びてきています。

 これからの季節は、正に草との闘いになりそうです。

 

 

 

R05_カリカリ梅

 

 

 家庭菜園の両サイドに梅の木が立っているため、畑が梅の実で占領され酸っぱそうです。

 5月の中旬に知人に随分持ち帰ってもらったのですがこの有様です。

 ブルーシートを敷いて、竹ん棒で残っていた梅の実を全て落とすことにしました。

 5kgぐらい収穫できたのでカリカリ梅をつくることにしました。

 まずは、水洗いと 果実のへた取りです。

 塩水に一昼夜浸けます。

 塩水に一昼夜浸けた梅を一粒ずつまな板の上に置き、鍋の底を押し当てて体重を一気にかけるようにして実を割り種を取り出します。

 この時、再度へたを完全に取り除くようにすると雑味が入らなくて良いようです。

 実の方をジップロックに詰め込み砂糖をまぶし冷蔵庫の野菜室で4~5日間寝かします。

 種の方は、味噌漬けや醤油漬けにすると良いようです。

 4~5日経つと、砂糖が梅の汁を吸いだしていますので、ジップロックを傾けて鍋に汁を集めます。

 この梅の汁は、沸騰させ冷蔵保存し、酒やソーダで割って飲みます。

 ジップロックに残った実がカリカリ梅です。

 このまま冷蔵または冷凍保存できます。

 当然、このまま食べれば実に美味しいカリカリ梅です。

 アルコールを一切使用していませんので子供にもいいですね。

 これから暑い夏に向けて、また、お酒のあてとしてなかなか美味で癖になりますよ。

 

 

 

2023年5月18日木曜日

ピザ窯再生 その8

 

 冷凍ピザ生地にタマネギ、ピーマン、ニンジン、ベーコン、ウィンナー、チーズ等冷蔵庫にあったもんをトッピングしてピザ窯で焼いてみました。

 焼きむらが少々あるものの美味しくいただきました。

 いろいろググってみると、ピザを美味しく焼くためには400度は必要で、1分ちょいで焼き上げると良いようです。

 最低でも300度で2~3分で焼き上げると良いとのことでした

 また、ピザ窯の温度の正体はレンガから発せられる遠赤外線なので、窯をこの温度にするには薪をこれでもかと2時間以上燃やす必要があるとのことでした。

 そこで、さっそく蓋に温度計を付けてみました。

 蓋につけた温度計を頼りに、薪をこれでもか、これでもかと窯の前で薪割しながら追加すること2時間、やっと300度を超えてきました。

 さらに薪を追加すること1時間、火入れから3時間程度かけて380度近くまで上がりましたが、お昼時になってきましたので本日はここまでにしてピザを焼きました。

 窯の中に2分半置くと、端が焦げていました。

 ピザ窯でピザを焼くには結構な時間と薪が必要なことが分かりました。

 なので、ある程度の人数で、多くのピザやパン、さらにはピザ窯でできる料理を楽しむ時のほうが効率が良いなと思いました。

 また、薪棚をDIYして薪をストックしておくと作業が楽になりそうです。

 

 ピザ窯施設に設置してあったイスとテーブルの修復は、妻がペイント作業に熱中していたのでまもなく綺麗に仕上がるでしょう。

 

 雨天時にもピザ窯が利用できるようにタープを張ってみました。

 焚火仕様のタープですがポールを立てて、もう少し煙突から遠ざけると良い塩梅になりそうです。

 

 

2023年5月16日火曜日

コーヒーで害虫防除

 

 何だこれ~

 ピーマンの苗が随分大きくなったなと思いながら、水やりをしていると茎が真っ黒になっているのです。

 そして、よくよく見ると、真っ黒なカメムシがびっしりとくっ付いてうごめいているのです。

 気持ち悪~

 何とかしなくちゃ~

 で、思い出したのが『コーヒーで害虫防除』です。

 なんでもコーヒーに洗剤を混ぜたものをスプレーすると害虫を防除できるというものです。

 早速キッチンに戻り、お湯を沸かし、ドリップバックコーヒーでコーヒーを抽出しました。

 できたコーヒーを霧吹きに移し、食器用洗剤を2~3滴入れて完成です。

 早速ピーマンさんの元に戻り、エイヤーとばかりカメムシめがけて容赦なく噴霧しまくります。

 逃げるわ逃げる。

 あれだけ群がっていたカメムシが、ピーマンからぞろぞろと降り始め、畑の上をすたこらさっさと面白いくらい遠ざかってゆきます。

 コーヒーに洗剤の噴霧、最高だわ!

 トマト、キュウリ、ナスにも予防のために噴霧しておきました。

 が、後で再度ググってみると、植物によっては葉の色が変わったり枯れたりする場合があるので確かめてからとのことでした。

 ハダニ、アブラムシ、ヨトウムシ、ネコブセンチュウなどに効果があるようです。

 また、ドリップコーヒーの残りカスを乾燥させて土にすき込むと忌避効果もあるとのことでした。

 

 

 冷蔵庫の奥で眠っていた芽が出てしまったタマネギとジャガイモは、すくすく成長しているようです。

 

 一時はこのまま枯れてしまうのではと気になっていた「紅はるか」も、どうやら根付いたようで楽しみです。

 

 調理で切り落としたタマネギのお尻やニンジンの頭からも芽が出ていました。

 再び調理できるまで大きくなるかどうかはわかりませんが成長が楽しみです。

 

 キュウリやナスもそれぞれ成長しているようです。

 

 自宅の庭に冗談半分で食した後のアボカドの種を何度か植えていましたが、何と1m程度の立派な果樹に成長していましたのでドリームランドに移植することにしました。

 ググってみると、かなり大きな木になるとのことでしたので楽しみです。

 ただし、寒さに弱そうで冬を越せるかどうかが課題です。

 

 

 

2023年5月11日木曜日

池再生 その3

 

 タンクやNFボックスを濾過槽として濾過フィルターや濾材を重ねて濾過装置をDIYしようとあれこれとググって考えを巡らしていましたが ・・・ 

  1. タンクやNFボックスを収納する施設を別途構築する必要がある。
  2. 1の施設はそれ程大きくはないが、庭の景観を壊さないようにする必要がある。
  3. 既存は、水中ポンプで汲み上げた池の水を水道ホースを使って直接バードバスの底からから湧き出すように設置されているが、間に濾過装置を組み込むと濾過槽からの自然落下での排出量と水中ポンプの吐出量を整合させるには水道ホース1本での排出では不足である。
  4. 3の解決策としては濾過装置からの自然落下での排出はある程度の大きさの塩ビ管などを使って大量の排水に応えられるようにする必要がある。
  5. 4で、ある程度の大きさの塩ビ管から排出される濾過水の池への戻し方をどう演出するか(滝、水車、獅子脅し)も課題となる。

 

 等々考慮し、最終的なコスパ重視のチャレンジ案は以下の通りです。

 ドリームランドの池は、上部に小さな水溜りが3面、下部に大きな水溜りが1面、計4面が数珠繋がりに4段階の緩い高低差の池となっています。

 それぞれの水溜りの繋ぎ部分は瀬になっており、この瀬の部分をオーバーフローした水が下段の水溜りに流れていく訳です。

 ですから、この瀬の部分に濾過フィルターや濾材をうまく設置することができれば自然に濾過できるはずです。

 池の水の循環は、最下部の水溜りから水中ポンプで水を汲み上げ、最上部の水溜りのバードバスから湧き出すように既にセッティングされていますから、3か所の瀬に濾材と濾過フィルターを設置することにしました。

 

 濾材は、池掃除のときに取り出した砂利を綺麗にし、メンテナンスしやすいように百均の洗濯ネットに詰めました。

 濾材を入れた洗濯ネットを2つ用意し、市販の濾過フィルター挟んで瀬の部分に設置しました。

 池の水を時々掻き回しながら汚れた水を循環させると、当然ですが濾過フィルターの下部が真っ黒に汚れていました。

 また、幅が今の2倍になると更に効果的だと思われました。

 この濾過方法を3か所の瀬にそれぞれ設置して、定期的にメンテナンスすれば、かなり水質を向上させられるものと思われました。

 

 また、それぞれの瀬の部分に遊び心で橋を架け、濾過フィルターや濾材を見えにくくしました。

 池本体の改修方法が、まだ定まっておらず池の周りが少々工事現場のようになっていますが御容赦ください。

 

 水中ポンプにも洗濯ネットを被せ大きなごみをポンプが吸い込むことを防止してみましたが、かなり効果が期待できそうな雰囲気でした。

 池の水の濾過方法が上手くゆきそうですので、次は池本体の改修作業です。

 

 

 

 

2023年5月8日月曜日

擁壁の苔落とし その2

 

 5月5日(金)、擁壁の苔落としの作業の続きを始めました。

 

 長崎橘湾岸スーパーマラニックE217に出場し、またもやリタイアでした。

 リタイアしたので、昨日4日の20時ごろ帰宅できましたので、今日から作業再開です。

 リタイアでしたが100㎞程度走行しているので、足腰は少々悲鳴を上げています。しかし本作業は程良いリハビリになりそうです。

 

 単純に擁壁壁面部の前回の続きをと思ったのですが、擁壁の上部が汚れていたり雑草やつる草が繁茂しているので、まず上から綺麗にしなくてはと思い直しました。

 雑草やつる草を刈り、高圧洗浄機をかけると見違えるように綺麗になってきました。

 上部が綺麗になったので、次は壁面部の続きです。

 なお、上部で時間がかかったので、今日はアコーディオンフェンスまでです。

 残りは、明日以降です。

 

 5月6日、下水パイプの部分まで壁面部の高圧洗浄を終了しました。

 5月7日、今日は雨です。

 高圧洗浄で飛び散った泥が雨で洗い流されるので好都合です。

 また、晴れていても、この作業はカッパを着用する必要があるので、雨天で気温が低い分ラッキーです。

 黙々と作業し、擁壁壁面の全ての高圧洗浄を終了しました。

 家屋側の擁壁が綺麗になると、反対側の庭側の石垣が気になりました。

 雨が降っている今がチャンスとばかりに、庭側の石垣部分も高圧洗浄することにしました。

 セメント補修が必要な個所が幾つも見えてきましたが、それは後日の課題とし、雨の中黙々と洗浄作業を続け庭側の石垣部分も綺麗になりました。

 5月8日、晴天になりましたので様子を見に行きました。

 昨日の雨で泥がすっかり洗い流され、道の両側が綺麗になり、以前とは見違えるようになっていました。

 オーナーさんは、これ見て笑っていました。

 半分ジョークですが、あと半分は省作業と作業成果の表示なのです。

 高圧洗浄機を使うと分かると思いますが、水流の小さな点で表面を削るように汚れを落としてゆきますので、作業経過は細い線となります。

 この細い線を幾つも重ね面に広げてゆく作業で面全体の汚れを落としてゆく訳ですから結構大変です。

 でも、文字や絵を描くと、その部分で汚れを落とさない面ができるわけですから、その分作業が楽になります。

 さらに、以前の汚れた部分と作業により綺麗になった部分が一目瞭然になりますので作業成果のバロメーターにもなります。

 

 な~んちゃって、ただのイタズラ描きですね。

 黙々と作業していると何処かで気分転換が必要になりますから ・・・ 

 

 

 

テラス屋根の製作

       東法面に純白の可憐な花が咲いているので近づいて観るとその一つはシロバナシランでした。  そしてもう一つはスイカズラでした。    さて、4月上旬に コンテナハウス内を整理するために棚を製作しました が、その時に雨を避ける軒のようなものが在...