2023年6月30日金曜日

ブルーベリー大豊作

 

 

 

 ブルーベリーの木の西側は竹藪となっているため太陽光が当たりづらく実の付きが明らかに疎になっていたので竹を伐採することにしました。

 実はドリームランド全体が竹の浸食を受けており、竹の伐採・駆除は大きな課題の一つです。

 色々ググっていると除草剤等薬剤を使わない方法として毎年1m前後で竹を切っていくと光合成をしない竹に地下茎からは養分が送られ続け数年かけて地下茎が弱くなっていくとの記載を幾つか見つけました。 

 さらに、この伐採方法は冬季に行うと効果が高いとのことでした。

 しかし、ブルーベリーの事を考えると冬までは待てません。

 伐採するのは今でしょう!!ということで伐採作業を開始しました。

 ブルーベリーの木の近くの竹藪を10m前後伐採すると向こうの山並みが見え、明るい日差しが入るようになってきました。

 これでブルーベリーもしっかり日光を浴びて沢山実を付けることでしょう。

 ところで、この写真のアングルではよくわかりませんが向こうの山とこちらの間はかなり鋭利な谷のような地形になっています。

 竹はその急峻な斜面というか崖状になってる場所に生えているため伐採作業は少々危険です。

 なおかつ1m前後に伐採された竹に囲まれた中での作業のため高々奥行3m横幅10m前後の伐採に2日間もかかってしまいました。

 前回防鳥テープを張ったので鳥のさえずりは其処彼処に聞こえてはいるもののブルーベリーの実の一つとして鳥害には遭っていないようです。

 前回の収穫から3日間もするとピンク色の実の幾つかは濃い紫色となり完熟してきます。

 木々の周りを2~30分も回り手を伸ばすとボール一杯分のブルーベリーが収穫できます。

 完熟していないピンクの実がまだまだ沢山付いていますので当分の間ブルーベリーの収穫を楽しめそうです。

 生食だけでは食べきることができないので一部は冷凍保存することにしました。

 更に定番のジャムにも加工しました。

 上手く固まらなくてゼラチンを加えましたがまだまだ緩くてジャムと言うよりソースに近い状態になりました。

 また今回は円筒形の瓶ではなく小洒落た樽状の瓶を用意したのですが、ラベルが上手く貼り付けられないことが分かり残念な結果となりました。(-_-;)

 更に余っていたものは水と砂糖を加えて煮だしブルーベリージュースにしてみました。

 キンキンに冷やすと美味しいし色が綺麗です。

 嬉しいブルーベリーの大豊作ですが加工方法も色々と検討しなくちゃ大変です。

 次回はドライブルーベリーにでも挑戦しようかな~と思っています。

 

 

 

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。

テラス屋根の製作

       東法面に純白の可憐な花が咲いているので近づいて観るとその一つはシロバナシランでした。  そしてもう一つはスイカズラでした。    さて、4月上旬に コンテナハウス内を整理するために棚を製作しました が、その時に雨を避ける軒のようなものが在...