2023年12月23日土曜日

薪ストーブと表面温度

 

 

 

 仮運用した薪ストーブ周りの表面温度を測定し危険個所がないかを確認することにしました。

 薪ストーブの表面温度は場所によっては350℃を超えていました。

 薪ストーブに直接接続されている煙突部分は200℃近い温度でしたが

 薪ストーブに直接接続されている直径106mmの煙突に断熱材を巻き付け更にその外側に被せた直径150mmの煙突部分の表面温度は100℃を下回っていました。

 この部分を二重煙突にした効果を確認できました。 !(^^)!

 遮熱板の表面温度は70~90℃でしたが、

 遮熱板の裏側の表面温度は30℃以下になっていました。

 自作遮熱板の効果も確認できました。!(^^)!

 心配していた遮熱板の足元の表面温度は30℃以下で問題ありませんでした。

 天井部分の表面温度は40度以下で、これも問題ありませんでした。

 簡易サンルーム外の薪ストーブに直接接続されている直径106mmの煙突の表面温度は70℃を超えていましたが

 直径106mmの煙突の外側に被せた直径150mmの煙突の表面温度は20℃を下回っていました。

 煙突を二重煙突にすることにより、自作めがね石が不要なのではと思えるほど温度が低くなっていることが分かりました。

 これらの数値は外気温が約2℃で薪ストーブの稼働時間が1時間程度での値ですので、薪ストーブを長時間稼働させた場合などその都度表面温度等を測定し安全に留意しながら利用する必要がありそうです。

 今後更なる検証が必要ですが遮熱板と二重煙突の一定の効果を確認できたように感じています。

 

 

 

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