2023年12月20日水曜日

めがね石の製作

 

 

 

 煙突が可燃物の外壁を貫通する場合は火災の発生を防止するために一般的に耐熱性の開孔板『めがね石』を取り付けますが、インスタントセメントにパーライトを混ぜて自作することにしました。

 当初は段ボールで型枠を製作していましたが、しっくりきませんでした。

 結局ツーバイフォー木材で型枠を製作することにしました。

 煙突開口部の型枠は煙突に段ボールを巻いて製作しました。

 ツーバイフォー木材の外枠にラッピングした煙突開口部の型枠を合体させインスタントセメントとパーライトを混ぜて流し込みました。

 計算ミスでめがね石の厚さが想定より薄く出来上ってしまったことに後日気付きインスタントセメントとパーライトを追加することにしました。

 追加部分が既存部分としっかり結合するように既存部分の薄いめがね石にコンクリートドリルで穴を開け更に数か所に使用不要になったビスを突っ込み既存部分と追加部分がしっかり結合するように試みました。

 上記にインスタントセメントとパーライトを追加しました。

 今度は厚みも可燃壁より厚く良い感じに仕上がったようです。

 意図的に下の型枠を外壁にそのまま装着できるように製作したため、上の型枠だけを外して外壁に設置しました。

 簡易サンルームの内から眺めた様子ですが良い感じにすっぽりとはまりました。!(^^)!

 めがね石に煙突を通しガルバリウム鋼板で製作しためがね石カバーを付けると完成です。

 簡易サンルームの外から眺めた様子ですがこちらも良い感じに仕上がりそうです。

 やっと簡易サンルームから外に煙突を出すことができました。

 後は、煙突を立てれば一応完成のはずです。

 さて、煙突をどのように立てましょうか?!

 

 

 

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