2023年12月21日木曜日
薪ストーブ利用開始
今回は最強寒波到来前に薪ストーブの利用ができるようにします。
課題であった煙突は単管パイプで簡単なやぐらを製作しその中に煙突を設置することにしました。
まずは簡易サンルーム西側面の地面に単管パイプを3本を打ち込む準備を始めました。
この場所は近くに水道管と下水管が埋まっている可能性がありますのでまずは慎重に掘り進めました。
案の定ほどなく下水管にぶち当たりました。
下水管を避けながら、まずは2100mmの単管パイプ3本を煙突を囲むように深さ1000mm近く地面に打ち込みました。
地面に打ち込んだ3本の単管パイプの上にボンジョイントを利用して3000mmの単管パイプを追加延長しました。
都合単管パイプの高さは地面より約4250mm、煙突出口より約3200mmとなりました。
3本の垂直な単管パイプ同士を450mmの単管パイプで結合しやぐら状にし、中央に煙突(T曲り、直筒4段、H笠)を『仮』設置しました。
『仮』設置の理由は後日、煙突とやぐらを拡張・調整する予定があるからです。
単管パイプを立てるために掘り起こした地面は、めがね石を製作した際に余っていたインスタントセメントと砂利で固め更にその上に元々あった砂利を戻しておきました。
煙突が仮設置できたので翌朝薪ストーブを仮運用してみました。
薪ストーブの中で良い感じで炎が踊っています。
早朝2℃前後だった簡易サンルーム内があっという間に20℃を超えてきました。
せっかくですので秋に収穫していた芋を濡らしたキッチンペーパーとアルミホイルで包み、焼き芋にすることにしました。
時々転がして熱が当たる場所を変えると小一時間ほどで焼き芋が出来上がりました。
妻は安納芋のスイーツ感と薪ストーブの暖かさにすっかり満足し、昼まで簡易サンルームを離れることはありませんでした。
なお薪ストーブの火入れテストは1週間ほど前にガレージで実施しました。
新品の薪ストーブからは埃や塗料などからでる初回の煙がもやもやと立ち込め外でテストして大正解でした。
薪ストーブの初回の火入れを簡易サンルーム内で行っていたらビニールやゴムを燃やした時のような特異な臭いが簡易サンルーム内に充満し、数日間簡易サンルームを利用する気力が無くなっていたと思います。
仮運用ながら最強寒波到来前に、そして年を越す前に簡易サンルーム内で薪ストーブを利用することが可能になりました。!(^^)!
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