2023年11月28日火曜日
雨上がりの紅葉
朝方まで降っていた雨の雫がすっかり葉を落とした桜の枝に宿りキラキラと輝いていました。
取り残していた柚子とキウイの実にも雫が付いていました
夏には濃紺の実を沢山つけていたブルーベリーの木葉はハゼの木と見間違うように赤く染まっていました。
屋外水道施設に絡まっている小さなツタは可愛らしく紅葉していました。
池の背後のモミジが良い色に仕上がってきました。
モミジといえば空中露天風呂の脇のモミジも良い色に染まってきました。
簡易サンルームを制作している裏庭のモミジも良い感じになってきました。
その裏庭ではツワブキの黄色い花が彩を添えていました。
また庭園ではサザンカの蕾が次々と開花してきました。
夏日のような日々が続いたり急に冷え込んだりしていますが、それでもどうやら季節はゆっくりと着実に流れているようです。
2023年11月27日月曜日
簡易サンルームの製作 その8
今回はベランダの西側面部にツーバイフォー木材で枠組を取り付け簡易サンルーム化する予定です。
薪ストーブの煙突の出口等を考慮して西側面部のフェンスを取り除くことにしました。
ボルトやナットなどを外していくと割と簡単にフェンスを取り外すことができました。
フェンス側に設置する柱は今回もフェンス上段のレール枠に自作ボルトで留める方法を採用しました。
家屋側に設置する柱の固定は、ベランダの家屋側の柱に自作ボルトを留めることができるレール枠が付いていたのでこれを利用しました。
ということで割と簡単にベランダの西側面部にツーバイフォー木材で枠組を取り付けることができました。
ツーバイフォー木材の枠組に合わせてポリカ波板を取り付ける枠を製作しペイントしました。
手前の変形した枠は天井部分の枠です。
天井部分の枠にポリカ波板を張り付け天井の形に合わせてカットしました。
ポリカ波板が重なっている部分や斜め・曲線部分のカットは結構骨が折れました。
天井部分を内部から眺めた様子です。
素人ながら良い感じに仕上がりました。 !(^^)!
完成したベランダの西側面部を外から眺めた様子です。
天井部分にはマスキングテープがまだ残っています。
また、中央のポリカ波板は煙突を取り付けるまでの仮でテープで仮止めしています。
完成したベランダの西側面部を内部から眺めた様子です。
中央のポリカ波板部分の下に置かれている2つの木材は煙突を通す『めがね石』を支える部材です。
煙突を通す位置が決まったらツーバイフォー木材の枠組に取り付ける予定です。
キャンプ用テーブルとイスを持ち込み休み休み作業をしていますが、昼間は温室状態ですね。半袖でも暑いくらいです。
『突き出し窓』を作っておいて大正解でした。
簡易サンルームの製作も残るは先日ドアを取り付けたベランダの東側面部のツーバイフォー木材の枠組の上部およびフェンス側の隙間空間にポリカ波板を張り付けると取り敢えず完成です。
2023年11月23日木曜日
簡易サンルームの製作 その7
今回はベランダの東側面部にツーバイフォー木材で枠組を取り付けドアを設置する予定です。
ベランダの東側面部の入り口にツーバイフォー木材で枠組を取り付けると写真のように家屋側面に設置してあるルーバー窓に柱が接触しルーバー窓が開けなくなってしまいます。
色々と試行錯誤していると写真のようにルーバー窓と引き戸の隙間にツーバイフォー木材が図った様にすっぽり収まることに気付きました。
そこで家屋側の柱の固定はこのルーバー窓と引き戸の隙間にツーバイフォー木材をはめ込むことにしました。
木材の汚れはペイントを乾かすために並べていた廃材が剥がれてくっ付いたものです (-_-;)
フェンス側の柱の固定はフェンス上段のレール枠に自作ボルトで留める方法を今回も採用しました。
ベランダの東側面部から約80cm奥まった部分にツーバイフォー木材の枠組を取り付けることに成功しました。
並行してポリカ波板を張ったドアを2枚作成しました。
観音開きのドアを枠に付けてみました。
ベランダに上がったところでドアを開け閉めできるので結果オーライですがなかなか良い感じです。
なお暖かくなったらドアを取り外すことができるように蝶番の軸を抜き差しし簡単にドアを脱着できる『取り外し蝶番』を利用してドアを取り付けました。
閉めたドアを固定するために上部にマグネットキャッチを付けました。
また風雨の吹込みを防ぐために『戸当たり』も設置しました
端材を利用してドアノブを兼ねた貫抜鍵を取り付けました。
外のドアノブは家屋側面やフェンスに当たるので紐を輪っかにして取り付けました。
家屋側面とフェンスにこの輪っかを引っ掛けられるフックを付けてドアを開けたときに固定できるようにしようと思っています。
ドアの設置は思った以上に上手くできたのですがツーバイフォー木材の枠組の上部およびフェンス側の隙間空間は曲線部分や各種部材が絡み合って複雑な形状となっているため、この部分の簡易サンルーム化は後日検討し作業をすることにしたいと思います。
2023年11月16日木曜日
簡易サンルームの製作 その6
今回はフェンス前面部の上段部分の製作です。
まずは、ポリカ波板を張り付ける長い骨組みと短い骨組みを2組制作し塗装しました。
始めに長い骨組み部分2組をフェンス上段部に取り付けました。
ポリカ波板は思った以上に外の風景を映し出しますが、妻曰く『外の風景や山が眺められるような窓が欲しい』です。
で、小さな骨組み部分は二重枠にし『突き出し窓』を作ることにしました。
フェンス上段のレール枠に自作ボルトで留める方法はナイスアイデアでしたが枠を二重にしたため外枠を止めるボルトが内枠と衝突するため、まずはボルトが内枠と接触しないようにグラインダーでカットしました。
更にボルトの頭が外枠の中に埋め込まれ、内枠に干渉しないように写真のように細工を施しました。
その他幾つかの課題をクリアーし完成した『突き出し窓』です。
ストッパーの先端は単純にネジとヒートンで構成されています。
ストッパーに段差を付けて固定する方法は風に煽られると外れやすいとのことでこのような方法にしました。
ストッパーに開けられた穴に紐につながれたボルトをスポンとはめ込むことにより開く角度が調整できるようにしました。
『突き出し窓』の施錠は上下の枠に穴を開け釘を差し込んで止める等色々考えましたが最終的には『丸落し』で落ち着きました。
フェンス前面部の上段部分がようやく完成しました。
残るはフェンス側面部2ヶ所となりました。
東側面部にはドアを、そして西側面部には最終的には煙突を通したいと思っていますので ・・・
完成は年を越すのでしょうか ・・・ (-_-;)
まぁ、未完成の簡易サンルームではありますが、すでにこの状態で十分に暖かく作業中は半袖で十分なくらいなんです。
・・・ と、こんなところで満足していては先へは進めません。
2023年11月13日月曜日
柚子ジャムと芋けんぴ
柚子がすっかり色付いてきたので収穫することにしました。
ドリームランドには2本の柚子の木がありますが一輪車一杯分ほど収穫できました。
棘が柔らかいうちに切り落とすなどの手入れをしていなかったので少々デンジャラスな収穫作業になりました。
柚子ジャムを作って配ることにしました。
早速、洗って半分に切り柚子の汁を絞り出しました。
種を取り出し、薄皮ごと細く切り刻みました。
部屋中が柚子の爽やかな香りに包み込まれました。
砂糖を加えて煮詰めます。
煮沸消毒した瓶にジャムを詰め、更に煮沸脱気しラベルを貼って出来上がりです。
柚子はまだ沢山残っていますので当分この作業が続きそうです。
まぁ、今年の冬は柚子茶を沢山飲めそうですのである意味楽しい作業かな !(^^)!
サツマイモも沢山収穫できたので最近は芋けんぴを作っておやつにしています。
まずは、サツマイモを5㎜以下の短冊切りにして何度も水を替えアク抜きします。
レシピではキッチンペーパーなどで水気を取るとありますが、竹ざるに入れて半日天日干し油で揚げました。
始めは水分が飛ぶためでしょうかフライパン全体が泡で真っ白に見えます。
次第に油に透明感が現れ、芋がキツネ色に変わってきます。
更に箸で触るとパリパリコリコリ感が出てきますの取り出します。
今度はフライパンに砂糖と少量の水を加えて煮詰め、揚げたてのイモを加えてからめます。
最後に粗挽きの塩を振りかけると病みつきの芋けんぴになりますよ。
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