2023年10月23日月曜日
簡易サンルームの製作 その1
10月も中旬に入りドリームランドでは朝夕の気温が急に下がりだし霜も観られるようになりました。
地域の方と雑談していると先週から朝は薪ストーブを点けているとのことでした。
そこで南に面しているベランダを透明ポリカ波板で囲み冬季限定の簡易サンルームにしたら天気の良い昼間は過ごしやすいのではないだろうか。
さらに薪ストーブを設置すると曇りの日や夜も暖がとれるのではと思い早速行動開始です。
ベランダのフェンス部分に取り外し可能な垂木の骨組みを付けて透明ポリカ波板を打ち付ければ断熱効果に疑問はあるものの何とかなりそうな気がします。
まずは特売の垂木を仕入れカンナ掛けをします。
長さが2mありましたので池の脇に製作したウッドデッキを作業台として活用することにしました。
ウッドデッキの床板の隙間が木材のストッパーを差し込むのに好都合で良い塩梅で作業ができました。
今回は角材をお互いに厚さの半分づつ欠きとって組み合わせて接合する『相欠きつぎ』に挑戦しようと思います。
まずは丸ノコ刃の出具合をスコヤを使って調整します。
端材で試し切りをして確認します。
『相欠きつぎ』をする部分を丸ノコで何度も切り込みを入れていきます。
丸ノコで切り込みを入れた部分の木材をはぎ取ります。
ノミを使って『相欠きつぎ』部分を綺麗に仕上げていきます。
取り敢えずワンセット完成しました。
ボンドとネジを使ってポリカ波板を取り付ける骨組みを完成させました。
フェンスに合わせてみました。
結構ピッタリでいい感じです。
骨組みの固定はフェンスの格子に紐などを利用して簡単に取りようと思っています。
骨組みとフェンスの格子の交点ヶ所の半分も結べば十分固定されるだろうし、紐だと取り付け取り外しも簡単そうです。
フェンスの下段はこの方法で何とかなりそうです。
次はフェンスの上段部分です。
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