2024年4月2日火曜日

妻面の組立とシート張り

 

 

 

 春です。

 しだれ桜が青空に溶け込んでいます。

 

 さてまずは妻面の組立です。

 アーチパイプとの接合はユニバーサルを縦横のパイプの交差部分は撤去したガーデンフェンスの省力フックを再利用して結合し後妻面を仕上げました。

 前妻面はドア枠を仮設置して後妻面と同様に仕上げて行きました。

 妻面を組み立てていて、どうにもこの出っ張りが気にかかってきました。

 前回肩部、裾部、天井部の桁行きパイプの妻面との結合に端末フックを用いましたが、結構出張っていますのでビニールシートを張る際に邪魔になりそうです。

 ということで端末フックを外し、横のパイプをディスクグラインダーで少し短くカットし縦のパイプに接触するように少々たわませユニバーサルで結合させることにしました。

 以前のような出っ張りがなくなりビニールシートが上手く張れそうです。

 

 いよいよビニールシート張りになりますが、両側面のビニールシートを上げ下げして換気ができるようにしたいと思っています。

 そこで換気をしている時に害虫が侵入してこないようにこの部分に防虫シートをハウスパッカーで張り付けました。

 次に裾部のビニールシート張りを行いましたが、ビニールシートと防虫シートが重なる部分は厚みが増しているのでハウスパッカーでの張り付けに結構な力が必要になりました。

 前後の妻面と妻面から1m程内側の側面のビニールシート(上げ下げするビニールシートがこの部分重なり風雨がハウス内に入り込むことを防ぐ)を張りました。

 次に天井部のビニールシートを張りました。

 2m以上の高さになっている天井にビニールシートを揚げて広げて所定の位置に合わせる作業は一人で行うには大変な作業でした。

 またビニールシートはシート同士が密着し剥がれなくなることを防ぐためでしょうか白い粉が吹き付けられています。

 ですから本作業では全身が粉まみれになることを覚悟して作業をする必要があります。

 唯一の幸いだったことは風の強い土地なのですが本作業中強めの風が吹かなかったことでした。

 前妻面の扉を付ける部分のビニールシート等は後日カットします。

 最後に側面の上げ下げするビニールシートの下部を巻き込み用のパイプにハウスパッカーで固定し上部は防虫シートと天井部のビニールシートの間に差し込んでハウスパッカー留めていきました。

 この部分は、ビニールシート2枚と防虫シートが重なっていますのでハウスパッカーでの固定に全体重をかけての作業となりました。

 次回はポリバンドによるビニールシートの固定強化とハウスサイド用巻き上げ機と扉の設置等となります。

 

 

 

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