2024年4月10日水曜日

専用コンセント設置

 

 

 

 コデマリが咲き始めました。

 花言葉は「友情」、「努力」、「優雅」、「品位」だそうです。

 

 先日のトンカチを錘にしたビニールハウスの扉自動閉め器は単管パイプの切れ端を錘にすることで落ち着きました。

 

 さて皆さんは電子レンジと電気ポットなどを同時に使うとブレカーが落ちるので時間差で利用することがありませんか。

 更にパン食でオーブントースターを利用する時の電子レンジと電気ポットの使用にはかなり気を配って順番を考えてしまいます。

 キッチンのブレーカーが落ちるとIHは200Vで別ブレカーになっていますが、冷蔵庫や換気扇、照明まで落ちてしまい大変です。

 そこで現在電子レンジと電気ポットで利用しているコンセントをキッチン全体の配線から外して電子レンジと電気ポットの専用コンセントにすることにしました。

 幸いにも分電盤に空きブレカーが3つありましたので、ここから専用コンセントへ直接配線すれば良い訳です。

 ここからの作業は電気工事士の資格が必要になります。

 分電盤にVVFケーブルを導くためにキウイ棚で使ったエクセル線(ポリエステル樹脂で出来た果樹園の小張り線)の余りを通線ワイヤーの代わりに天井裏まで差し込んでみました。

 

 天井裏に入り込むと簡易倉庫となっており使わなくなった襖等が収納されていました。

 目的の分電盤から差し込んだエクセル線を屋根裏で発見しVVFケーブルをビニールテープで貼り付けて分電盤に引っ張り出しました。

 まぁ、何度も天井裏に上がったりキッチンに下ったり、ケーブルを押したり引いたりしましたが結果オーライです。

 次はブレーカーを落とし目的のコンセントを取り外して同じくエクセル線を差し込んで天井裏からVVFケーブルを引き込みました。

 短いケーブルはキッチン全体から分岐している以前のケーブルで長いケーブルが今回新たに設置したケーブルです。

 接続を完了しキッチンのコンセントを元に戻してブレーカーを入れると電子レンジと電気ポットの専用コンセントが完成しました。

 これで、電子レンジ、電気ポット、オーブントースター、電気炊飯器を同時に使ってもブレーカーが落ちる心配がないので変に段取りを考える必要がなくなりました。

 

 実は何度も天井裏に登って作業しているうちに天井にも専用コンセントの必要性を感じ、ついでと言うか実は作業上こちらの方を先に設置しました。

 ですから作業中の分電盤からはVVFケーブルが2本突き出ています。

 天井裏のコンセントは今のところ天井裏の床に転がしています。

 後日天井裏簡易倉庫のリホーム時に柱にでも設置することにしますが、今回の天井裏作業での照明用電源として非常に有効だったことは言うまでもありません。

 

 

 

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