2024年3月26日火曜日

アーチパイプの設置

 

 

 

 門扉左横のハクモクレンが散り寂しく思っていましたが、今度は右横のキモクレンの蕾がほぐれ始めました。

 また、裏庭ではオウバイ、ツツジ、ミツバツツジ、サクラが共演していました。

 

 さて、旧家庭菜園の場所で、メジャー、水糸、園芸支柱、三平方の定理やらを総動員しビニールハウスを建てる位置を決めていきました。

 さらに、夕方レーザー光が確認できるようになるのを待ってレーザー墨出し器を利用してそれぞれの基点の園芸支柱に水平の基準線を照射させマークしました。

 どうやら手前に向かって10cm程度低くなっているようです。

 撤去したガーデンフェンスの支柱を再利用して26本のアーチパイプを作成し、埋込位置や肩部・裾部桁行きパイプの取り付け位置をマジックで印を付けて行きました。

 穴堀り器や金てこが無いので山芋堀りにあて木を当て掛矢で叩いてアーチパイプを埋め込む穴をあけていきました。

 山芋堀りの柄の直径が19mmの支柱にマッチしていてラッキーでした。

 また、山芋堀りのスコップ部分が埋め込まれた山芋堀りを抜き出すときに非常に重宝しました。

 アーチパイプにマークした埋込位置+20cmと水糸を合わせながら穴に差し込んで行きました。

 26本のアーチパイプを峰ジョイントで結合していきます。

 残念ながら追加購入した峰ジョイントの規格が違っていて一ヶ所ほどアーチパイプを結合できませんでした。

 全ての峰ジョイントが結合できていませんでしたので肩部と裾部桁行きパイプの取り付けを先に行いました。

 なお、このパイプ類も撤去したガーデンフェンスの支柱の再利用です。

 パイプの取り付けには妻面の端末フックを除いて撤去したガーデンフェンスの省力フックを再利用しました。

 最後に天井部桁行きパイプを取り付けるとビニールハウスらしくなってきました。

 なお、パイプの取り付けには妻面の端末フックを除いて撤去したガーデンフェンスのフックバンドを再利用しました。

 ところで、既製品の峰ジョイントを使ったものの天井部の傾斜角が少々緩く雨水の捌け具合がどうなるか気になっています。

 まっ、こればかりはビニールシートを張ってみないと分かりませんし、問題が起きたときは新たな楽しい難問にチャレンジできるということで良しとしましょう。

 妻面へのパイプの取り付けは現状の骨組みを計測しながら後日行う予定です。

 キットや既製品ではなく撤去したガーデンフェンスの再利用ですから、その都度現状把握しながらのノロノロとした作業です。

 初めてのビニールハウス製作でもあり、事例検索、方策検討、試行錯誤の連続が何とも楽しい一時です。

 

 

 

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