2024年3月15日金曜日

街灯設置

 

 

 

 1年前に此処に訪れた時から門壁脇には故障し錆びた街灯が放置されていました。

 昨年秋に外壁と屋根の塗装を行った際に、作業用の足場を利用させていただき故障し錆びて落下の恐れがある街灯を撤去しました。

 その時塗装屋さんが、新しく街灯を設置できるように支柱を塗装しておきましょうとサービスで塗装してくださいました。

 街灯の設置といっても結構な値段もするし、DIYするにしても高所での鉄骨の支柱への取り付けとなると大変です。

 そこで思いついたのは機器の取り付けが楽になるように鉄骨の支柱の周りを木材で包み込み屋根を付ける方法です。

 高所での作業を極力減らすために地上で鉄骨部分を包み込む板材の筒部分と屋根を製作しました。

 まずは支柱上部を包み込むように板材で製作した筒を取り付けました。

 鉄骨支柱の茶系の塗装と板材に塗った防腐剤の色調がマッチして違和感なく仕上がっています。

 次にこの板材の筒にガルバリウム波板の屋根を取り付けました。

 ちなみにこのガルバリウム波板は、薪ストーブの遮熱板を試行で作成した時のものを廃物利用しています。

 撤去した街灯の配線が生きていましたのでウォルボックスを設置して再配線することにしました。(なお、この作業は電気工事士の資格が必要です。)

 実は設置したのは街灯ではなく防犯用センサーライト2個と防犯カメラ2台を支柱の各面に取り付けました。

 設置した防犯用センサーライトは、暗くなると25%の輝度で点灯し、センサーが反応すると100%で点灯しますので街灯と防犯の両方に使えて便利です。しかもめちゃ安い!!

 これで恐ろしいくらい真っ暗な夜の庭先が明るくなりました。

 また、このままだと何のために立っているのかも分からない立派にペイントされた門壁脇の支柱がやっと日の目を見ることができました。

 

 

 

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