2024年1月18日木曜日

竹の伐採 その1

 

 

 

 昨年の暮れから竹の伐採を始め、かれこれ1ヶ月になりますがようやく終わりが見えてきました。

 以前から竹の伐採を行いたかったのですが、『冬の時期に1m前後で竹を切ると根まで枯れる』という説があったので試してみることにしました。

 次の写真3枚は井戸ポンプ小屋から庭園の北側面部の伐採後のものです。

 向こうの山は杉を伐採し植林したばかりですので禿山のように見えますが、いまだかつて猿、鹿、猪を目撃しないのは多分この杉山が伐採されているからでしょう。

 と言うことは10年もすると杉山が復活し猿、鹿、猪さんが訪れるのでしょうか ・・・

 もう少し整備しなくてはなりませんが庭園東法面上部の遊歩道から北側へ歩いて降りて来れるようになりました。

 伐採する前の同じアングルの写真を見ると4~5m前後の大量の竹が繁茂していたことがよくわかります。

 当然向こうの山は竹藪に覆い隠されています。

 竹藪の裏に小道があることなど想像だにできません。

 

 井戸ポンプ小屋の隣に謎の円形の鉄骨がありますが、竹の伐採が進むと更にその横に深さ1m前後、直径約4m程の大きな窪みがあることが分かりました。

 1月4日の窪みの様子ですが竹が生繁っていて窪みがあることさえ分かりません。

 1月5日、竹の伐採が進むと窪みが見えてきました。

 1月8日、窪み内の竹をほぼ伐採し終え向こうの山が透けて見えてきました。

 1月15日、窪み内の竹は地上すれすれで伐採し、渕の竹は例の説を信じて1m前後で伐採し終えました。

 この窪み天然のコンポストにでもできそうですが、折込のこぎりで作業したため、この状態にするのに10日間かかっていました。

 

 

 

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。

テラス屋根の製作

       東法面に純白の可憐な花が咲いているので近づいて観るとその一つはシロバナシランでした。  そしてもう一つはスイカズラでした。    さて、4月上旬に コンテナハウス内を整理するために棚を製作しました が、その時に雨を避ける軒のようなものが在...