2024年2月22日木曜日

養蜂再チャレンジ

 

 

 

 庭の片隅では黄色の八重咲き水仙、

 天使様の傍では白色の水仙の甘い香りが漂っています。

 裏庭では迎春花とも呼ばれる黄梅が鮮やかな黄色の花をつけ始めました。

 

 さて、昨年は3月19日にニホンミツバチの巣箱を設置しましたが分蜂時期を逃してしまいました。

 九州南部のニホンミツバチの分蜂時期は3月上旬頃からだそうですので今年は2月中に準備を完了したいと思います。

 普段行き来する場所での巣箱設置は控えて欲しいというリクエストに応えて、まずは巣箱を移動させることにしました。

 はじめに竹を伐採して風通しの良くなったコンテナハウス裏の土手下の小道に2箱設置しました。

 次に裏庭垣根の外の木の脇に1箱設置しました。

 あと2箱は、空中露天風呂脇の土手の上に設置しました。

 

 

 また、今年は巣箱のスノコに二ホンミツバチの蜜蠟を塗って二ホンミツバチを誘引することにしました。

 何でもニホンミツバチは以前に巣が作られていた場所を好み、一度巣が作られた場所には蜜蝋がこびりついていて蜜蝋の匂いがするそうです。

 ですから二ホンミツバチの蜜蠟を塗ると二ホンミツバチは以前作られた巣と勘違いして住んでくれる可能性が高くなるそうです。

 ヒートガンで蜜蝋を融かしながらスノコに塗っていきました。

 蜜蝋を塗ったスノコ(右)と塗る前のスノコ(左)です。

 蜜蝋を塗ったスノコを巣箱の天井部分に装着し蓋をしました。

 また蜜蝋を塗ったスノコを設置すると同時に全ての巣箱に紐が切れても問題ないようにレンガを載せました。

 準備は完了し、後は二ホンミツバチが住みかとして選んでくれることを楽しみに待ちたいと思います。

 

 

 

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