2023年9月30日土曜日
中秋の名月
今年の中秋の名月は満月です。
次回満月となる中秋の名月は7年後だそうです。
残念ながら宮崎県は曇りでしたが時折薄雲に透けた満月を観ることができました。
東と北の二方向を山に囲まれているドリームランドでは、深夜でないと満月を見ることが叶いません。
23時過ぎに空中露天風呂に上がり妻と遅い入浴を兼ねながら月見をすることにしました。
眼下では庭園の街路灯がレトロで優しい光を放っています。
塗装を終えたばかりの家屋の壁が空中露天風呂の照明を反射しています。
そして夜空を見上げると木々の隙間より雲のベールで被われた満月の光があやしく光っています。
雲が消え去ることを祈りながら夜空を眺めていましたが何とか薄雲に透けた満月を観ることができました。
昼間はかなり大きくなったキウイを試しで収穫してみました。
収穫したキウイは王林(リンゴ)と一緒にビニル袋に入れておくと完熟するそうで一週間後が楽しみです。
先日桜の花がちらほらと開いていることを報告しましたが、その後かなりの開花が観測されました。
不思議です。
彼岸花に集まってくるのはクロアゲハばかりだな~と思っていると、今回はアゲハチョウが乱舞していました。
2023年9月23日土曜日
空中露天風呂再生 その9
空中露天風呂への階段下部分の地面が雨が降ると水溜りができていたので応急処理として砂利を撒いていました。
コンクリート張りも検討しましたが、今後も崖から土砂が少しずつ落ちてきそうでしたので取り敢えず砂利を厚めに敷き詰めることにしました。
階段入り口部分が綺麗に砂利で敷き詰められました。
崖との境目部分にはレンガを並べ土砂の侵入を抑制するとともに見栄えを良くしました。
階段下の部分も砂利を敷き詰めました。
隣接しているピザ窯施設の背後にも砂利を敷き詰めることにしました。
今回の作業で一輪車20杯程度砂利を運んだと思います。
空中露天風呂から眺めたピザ窯施設です。
ピザ窯施設と崖の間に砂利が敷き詰められています。
ピザ窯の脇にレンガを当てがって砂利止めにし見栄えを良くしました。
暫く様子を見て必要なら再度コンクリート張りも検討したいと思います。
外壁と屋根の塗装
オーナーさんが外壁と屋根の塗装をしてくださり見違えるほどに綺麗になりました。
青空と緑の木々の中で鮮やかな紺色の屋根がひときわ美しく映えて見えます。
半年前の色褪せた茶色の屋根とは段違いです。
8月の下旬に足場が組まれて外壁と屋根の高圧洗浄が始まりました。
家庭用の100Vで動く高圧洗浄機と違ってガソリンエンジンで動く超高圧洗浄機の威力は凄まじいものがありました。
外壁がペイントされた後、9月上旬に屋根の塗装が始まりました。
真白になっていますが、何でも防水と遮熱効果のある塗料だとか言っていました。
9月中旬、屋根に紺色のペンキが2度塗りされ、日の光を反射しピカピカと光り輝いています。
足場を撤去し、作業の都合上取り外されていたベランダの屋根を修復して外壁と屋根の塗装が完了しました。
作業をされた職人の皆様の的確で丁寧な作業に感謝です。
また、残暑厳しい中での作業お疲れ様でした。
そして、外壁と屋根の塗装をしてくださったオーナーさんに感謝です。
池の方から眺めると右側に紺色に塗装された屋根、左側には農機具小屋とガレージ、そしてその上に空中露天風呂が見えます。
2023年9月18日月曜日
ヒガンバナの季節
早いものでドリームランドに来てから半年、ヒガンバナの季節になったようです。
庭園の ・・・ 否、地域の至る所で一斉にヒガンバナが花を開き始めました。
クロアゲハが頻繁にヒガンバナの蜜を吸いに訪れています。
庭園の片隅ではノカンゾウ(グーグルレンズ参照)が咲いていました。
その脇には赤紫色のハギの花(グーグルレンズ参照)が咲いていました。
池の渕ではウォーターバコパ(グーグルレンズ参照)が紫色の小さな花を付けていました。
また庭園の端でナンバンギセル(グーグルレンズ参照)を発見しました。
さらに不思議なことは、すっかり葉を落とした桜の木にちらほらと花が付いていました。
話は変わりますが空中露天風呂への階段に人感センサーライトを2機設置し夜間の階段の上り下りを明るく安全にしました。
空中露天風呂の照明(右側)も木工用クランプでの急ごしらえの設置からしっかりと固定し直しました。
なお左側は人感センサーライト用のソーラーパネルです。
最近は草刈りなどの作業毎にシャワーを浴びに空中露天風呂に通っています。
毎日昼・夕2回は空中露天風呂に上がり汗を流しながら庭園と庭園につながる山と空を眺める毎日です。
そして夜は星を眺めながらのジャグジーです。
2023年9月12日火曜日
空中露天風呂再生 その8
下記理由により空中露天風呂の階段部分に屋根を付けることにしました。
1 空中露天風呂を雨天時でも気軽に利用できるようにする。
2 空中露天風呂への鉄製階段の錆びを抑制する。
3 空中露天風呂への階段下部分に水溜りができないようにする。
まずは単管パイプ製の階段に屋根を載せるために単管パイプを追加しました。
白くペイントされた部分が既存の階段を構成している単管パイプで、ペイントされていない銀色の部分が今回追加された単管パイプです。
ボンジョイントを使って既存のパイプを伸長させましたが、軽トラで運ぶことのできる単管パイプは3mまででしたので、これを超える長さの単管パイプが必要な時もこのボンジョイントが役に立ちました。
また新規に地面に打ち立てた単管パイプは、1m半近く地面に突き刺さりビックリでした。
屋根は透明なポリカーボネート波板を張ることにしました。
まずは折り返し階段の下部の屋根を張ることにしましたが、高所恐怖症なので屋根の上での作業はエスケープして露天風呂で屋根を作って階段の屋根部分に運ぶことにしました。
露天風呂で作成した屋根を一度ガレージの屋根に引きずり下ろし、更にそこから折り返し階段の下部の屋根部分に引き上げました。
5m近くなった屋根の移動が無事完了しました。
移動させた屋根は下から単管パイプにサドルバンドで固定しました。
折り返し階段の下部の屋根部分はガレージの屋根とほぼ同じ高さにありましたので事前に作成した屋根の移動が比較的簡単でした。
しかし、折り返し階段の上部では、2m近く屋根を持ち上げる必要があるので3分割して屋根を張ることにしました。
2枚目の屋根を移動させている途中です。
雨天時に様子を見ると階段を登り切った部分から雨が降りこんでいたので、ここにも単管パイプを増設し屋根を張ることにしました。
全体像は以下の写真の通りです。
上部の屋根の雨は増設した雨樋を伝って下部の屋根に流れ落ちます。
下部の屋根の雨はガレージの屋根に流れ落ちガレージの雨樋を伝って排水されます。
階段部分の屋根を作り終え、現在は浴室部分の屋根をどうしたものか思案中です。
開放感のある露天風呂に屋根を付けたくない気持ちと回りの樹木を伐採枝打ちしたものの結構落ち葉がバスタブに落ちてきますのでその抑制を図りたい気持ちとの葛藤です。
まぁ、その前にサウナ小屋を作ってから考えたいと思います。
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