2023年9月12日火曜日

空中露天風呂再生 その8

 

 

 

 下記理由により空中露天風呂の階段部分に屋根を付けることにしました。

 1 空中露天風呂を雨天時でも気軽に利用できるようにする。

 2 空中露天風呂への鉄製階段の錆びを抑制する。

 3 空中露天風呂への階段下部分に水溜りができないようにする。

 

 まずは単管パイプ製の階段に屋根を載せるために単管パイプを追加しました。

 白くペイントされた部分が既存の階段を構成している単管パイプで、ペイントされていない銀色の部分が今回追加された単管パイプです。

 ボンジョイントを使って既存のパイプを伸長させましたが、軽トラで運ぶことのできる単管パイプは3mまででしたので、これを超える長さの単管パイプが必要な時もこのボンジョイントが役に立ちました。

 また新規に地面に打ち立てた単管パイプは、1m半近く地面に突き刺さりビックリでした。

 屋根は透明なポリカーボネート波板を張ることにしました。

 まずは折り返し階段の下部の屋根を張ることにしましたが、高所恐怖症なので屋根の上での作業はエスケープして露天風呂で屋根を作って階段の屋根部分に運ぶことにしました。

 露天風呂で作成した屋根を一度ガレージの屋根に引きずり下ろし、更にそこから折り返し階段の下部の屋根部分に引き上げました。

 5m近くなった屋根の移動が無事完了しました。

 移動させた屋根は下から単管パイプにサドルバンドで固定しました。

 折り返し階段の下部の屋根部分はガレージの屋根とほぼ同じ高さにありましたので事前に作成した屋根の移動が比較的簡単でした。

 しかし、折り返し階段の上部では、2m近く屋根を持ち上げる必要があるので3分割して屋根を張ることにしました。

 2枚目の屋根を移動させている途中です。

 雨天時に様子を見ると階段を登り切った部分から雨が降りこんでいたので、ここにも単管パイプを増設し屋根を張ることにしました。

 全体像は以下の写真の通りです。

 上部の屋根の雨は増設した雨樋を伝って下部の屋根に流れ落ちます。

 下部の屋根の雨はガレージの屋根に流れ落ちガレージの雨樋を伝って排水されます。

 階段部分の屋根を作り終え、現在は浴室部分の屋根をどうしたものか思案中です。

 開放感のある露天風呂に屋根を付けたくない気持ちと回りの樹木を伐採枝打ちしたものの結構落ち葉がバスタブに落ちてきますのでその抑制を図りたい気持ちとの葛藤です。

 まぁ、その前にサウナ小屋を作ってから考えたいと思います。

 

 

 

 

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