2023年8月26日土曜日

空中露天風呂再生 その5

 

 

 

 浴室前部の壁は単管パイプに素敵なラティスが取り付けてありましたが、色褪せボロボロになっていましたのでまずは撤去しました。

 露天風呂ではありますが妻のお友達も遊びに来ますのでプライバシーを考慮して透け透けのラティスではなく浴室後部の壁と同様に板壁を設置したいと思います。

 まずは壁板を張り付ける木材を単管パイプに取り付けていきます。

 なお、少々錆びついていた単管パイプは妻が錆びの上から塗れるという特殊な塗料でペイントしてくれました。ありがとう。

 床面縁のレンガの配置などから浴室後部は内側に壁板を設置しましたが、前部は外側に壁板を設置する仕様になっているようでした。

 そこで写真のように単管パイプに取り付ける木材も浴室後部では内側に前部では外側と異なっています。

 壁板を張り付ける木材を横方向に取り付けましたが、これに壁板を張り付けるためにはかなり高い脚立か梯子が必要になりそうです。

 また、縦に張り付ける壁板を準備するためには、かなりの枚数の壁板を縦の長さに合わせてカットする必要もありそうです。

 そこで、あらかじめ壁を作ってから単管パイプに固定する方法に変更することにしました。DIYあるある話でコロコロと設計変更です。

 また、壁板を張り付ける木材を横方向から縦方向に変更し、長さ2mの壁板をカットせずに横方向にそのまま張り付けることにしました。

 ですから浴室の後部では壁板は縦方向に、前部では横方向に張られています。

 あらかじめ作製した壁は落下防止のロープで結わえて所定の位置に運び、サドルバンドで単管パイプに固定していきました。

 内側から眺めた浴室前部の完成した板壁です。

 外側から眺めた浴室前部の完成した板壁です。

 プライバシーを考慮した浴室の板壁が何とか完成しました。

 浴室の右側は現在開放空間となっており庭園と山肌が眺望できるようになっていますが、逆に言えば向こうの山の斜面から浴室は丸見え状態です。

 結構定期的に林業の方々が除草作業等で長時間業務されていますから、山ん中で気にする必要なしとはならないようです。

 将来的には、この位置にサウナ小屋を建てる予定ですが、それまでは何らかの目隠しを臨時的に設置する予定です。

 

 

 

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