2023年8月21日月曜日

空中露天風呂再生 その4

 

 

 

 天候不良、台風、後片付け、草刈り、材料の準備等々で遅々として進まなかった空中露天風呂再生ですが、盆明けから撤去した壁の再生にやっと着手することができました。

 まずは単管パイプに壁板を張るための骨組みとなる木材を垂木止めを使って取り付けていきました。

 木材の防腐剤処理を含めて2日間かけて浴室後部の骨組みとなる木材の取り付けを完了しました。

 なお浴槽は作業で汚れたり傷ついたりしないようにブルーシートで養生しています。

 次は、この骨組みの木材に壁板を張り付けていきます。

 ここまで順調に作業が進んできましたが、サーモシャワー混合栓を前に作業は中断となり翌日以降の仕切り直しになりました。

 まずは水難事故にあわないように水道のバルブを閉めて、サーモシャワー混合栓を留めているナット類を緩め取り外します。

 水及びお湯を配送する塩ビパイプ末端の混合栓との結合部分は塩ビパイプと接着剤で固定されているため木材を割って取り出すことにしました。

 ここまでできれば今度は新しい壁板に水及びお湯を配送する塩ビパイプが通る穴を開けて張り付けていきます。

 当然ですが穴を開けた部分には再度防腐剤を塗ってから張り付けていきます。

 最後にサーモシャワー混合栓を取り付け、水道のバルブを開けば完了です。

 サーモシャワー混合栓の移設作業を無事終え、残りの壁板を張り終え、浴室後部の壁の再生作業は終了しました。

 実は板壁にクッションフロアシートを貼る予定でしたが ・・・ このままで十分良いような気がしてきました。

 暫く使って様子を見て再考したいと思います。

 

 次は浴室前部の壁の再生作業です。

 

 

 

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